１０年後設定

～ ten years after ～　10年後の日常

設定

菊丸　英二	青春学園大学経済学部卒業後都内の信用金庫営業職勤務。社会人になって実家を出て上の兄と二人暮しをしていたが兄の結婚により単身用マンションを探している時に海外にいると思い込んでいた不二と偶然都内で再会し同居するようになる。
不二　周助	青春学園大学商学部卒業後大手商社勤務。海外での仕事が主で日本と行ったり来たりの生活で卒業後まもなくかつての学友達と音信不通になるがひょんなことで菊丸と再会し、かつて菊丸の兄が使っていた部屋に引越し菊丸と同居するようになる。
手塚　国光	青春学園大学文学部卒業後プロテニスプレーヤー（金属メーカー所属）成人して中等部の頃よりかはかなり人間に丸みが出ている。
越前　リョーマ	青春学園大学文学部卒業後駆け出しのプロテニスプレーヤー（スポーツメーカー所属）学生時代の先輩・手塚には特別な想いを抱いており、あえて手塚と違う企業に所属した。現在は会社の寮に住んでいる。
乾　貞治	青春学園高等部卒業後別の大学へ進学し、そこでスポーツ科学を学ぶ。大学院修士課程卒業後リョーマと同じ企業に入り、スポーツトレーナーとしてリョーマと二人三脚の生活をすることになる。現在はリョーマと同じく会社の寮に住んでいる。
大石　秀一郎	青春学園大学宮崎医学部卒業後現在は都内総合病院研修医。怪我をしたスポーツ選手の治療をするのが将来の夢で、その道を着々と進んでいる。青学の医学部が宮崎県にあるために高等部卒業後かつての仲間達と離れることになった。
佐伯　虎次郎	六角中卒業後千葉の県立高校を経て青春学園大学商学部に入学、卒業後は都内の貿易会社勤務。不二とは幼馴染みでお互い余計なことまで知っている。大学テニス部時代には副部長を務めたが菊丸とは公式戦でダブルスを組むことは結局なかった。
竜崎　桜乃	青春学園大学文学部卒業後都内食品会社総務課勤務。同級生のリョーマに高等部卒業式に思い切って告白したものの玉砕。その後リョーマとは普通の友人としての付き合いをしている。
桃城　武	青春学園大学工学部卒業後都内ゼネコン勤務。かねてから付き合っていた橘杏と“できちゃった婚”をしていちはやくパパとなる。
海堂　薫	青春学園大学文学部卒業後総務省入省。霞ヶ関で日々地道に仕事をコツコツと頑張っている。
河村　隆	青春学園高等部卒業後本格的に板前になる予定だったが「板前の腕でなく商売の知識も必要だ」との父親の助言により大学商学部に進学する。卒業後は家業の寿司屋で板前として日々頑張っている。
不二　裕太	聖ルドルフ学院高校卒業後京都の大学へ進学する。卒業後は京都にあるメーカーの研究所勤務。兄、周助とは正月に実家に帰った時にしか会っていない。

◇　オリジナルキャラクター　◇

菊丸　美香	英二のすぐ上の姉。病院で栄養士をしている。不二の健康状態を心配した英二からの相談に乗って弟達の食事の栄養バランスの面倒を見てくれている。
田崎	リョーマと乾が所属する企業の課長。リョーマをスカウトした人。
大月	リョーマと乾が所属する企業のチームコーチ。
木下	手塚が所属している企業のチームマネージャー。
潮也	不二がその日限りのデートをする相手によく選んでいる専門学校生。
朝霧	佐伯の最近出来た愛人。潮也と同じ専門学校生。
土山	不二の大学時代の元彼女。大学時代は手塚と同じ専攻を受けていた。
音羽　詩織	手塚の見合い相手。手塚の所属企業の上役の娘で非の打ち所のないお嬢様。